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氣づき
今日は「氣づき」をテーマにお話しします。 ちょっとお堅いテーマですが、ちょっとだけお付き合いくださいね。 そもそも氣づきとは何なのでしょうね? 「今まで知らなかったことを知ること」 「情報として知っていたけど、新しい解釈を知ること」 となるのでしょうか。 あなたはどう思いますか? ・・・・・・・・・・・・ 実際にメルマガやブログ、それから著書や講演を通していろいろな話をさせていただいているのですが、読者や参加者から「岩元さん、氣づきをありがとうございました」というコメントをいただくことがあります。 それ自体、情報を発信した側としてとても嬉しいことですし、やりがいも感じます。 そういう思いをさせていただけるということで、コメントをしてくれた方々には心から「ありがとう」と感謝しています。 それと同時に「はて、氣づきを得たと言ってくれることはありがたいのだけれど、はたして読者の言う氣づきって何なのだろう?本当に、わたしが伝えたことは読者のためになっているのだろうか?読者の人生や仕事をより豊かなものにしているのだろうか?」という疑問がでてきました。 そこで、氣づきとは何だろう?と自分なりに考えてみたのです。 そして、考えてみた結果、つぎのように氣づきを定義することにしました。 『氣づきとは、行動の変化を伴う発見である。発見は見聞きすることでは得られない。見聞きした情報は、行動を促すきっかけにすぎない。行動し、経験してはじめて発見できる。その発見が「氣づき」である。』 このように定義すると、本を読んだりセミナーに参加して「氣づき」を得ることはないということになります。 本やセミナーで得るものはすべて「情報」であり、それは新たな行動をするきっかけにはなりますが、まだこの時点では「氣づき」と呼べるものではないのですね。 知った情報に基づいて行動してみたら、結果(フィードバック)を得ます。 この結果から、情報と結果とのリンク(関連)を発見します。 そのリンクの発見こそが、氣づきなのですね。 そうして得た氣づきは、自分の中に事実として腑に落ちます。 こうすると、人は事実という確信に基づいて行動する動物ですから、その氣づきに基づく行動を継続して行うようになります。 まさに、氣づいたことで、行動パターンが変わるわけです。 そうすると人生や仕事の結果に変化が現れるようになるわけですね。 行動が変わったとき、「氣づいた」とはじめていえるのです。 本を読み、セミナーに参加して、氣づきを得たと勘違いしてしまうと、新しい情報を得るだけで満足してしまう知識オタクになっちゃいます。 書棚にはたくさんの本が並びますが、その人の人生に変化が起きない。 こういうことに陥らないように、注意が必要です。 さてさて、よく読者の方から「岩元さんは『氣づき』と書くとき、『気』ではなく『氣』と書きますが、何か理由があるのですか?」と尋ねられます。 もしかすると、あなたも同様に疑問をもたれているかもしれないので説明しますね。 わたしが尊敬している合氣道「氣の研究会」の創始者である藤平光一先生の影響で「氣」の文字を使うようになりました。 そもそも「氣」はエネルギーです。 エネルギーはこの天地に無限に存在し、かつわたしたちを含めすべての存在はエネルギーです。 わたしたちの生命活動とは、天地に存在するエネルギーをわたしたちの身体の中に出し入れして、交流している活動をさします。 なので、エネルギーは体内に貯めおくものではなく、体外に発し、そして体内にまた受け入れる・・・この繰り返しです。 だからこそ、エネルギーである「氣」は外に発するものであって、内に閉じ込めるものではないのですね。 そこで「氣」の文字を考えてみましょう。 「米」は、まるでエネルギーが八方に発しているかのように見えますよね。 それに対して「メ」は、閉(〆)めるというように、閉じ込めるように見えます。 それからわたしたちアジア人にとって、お米はまさに主要なエネルギー源でもあります。 なので本来的に「氣」という文字が表記として、ふさわしいということなのです。 なので、翻訳を除いて、わたしの著書では「氣」の文字を用いますし、メルマガやブログでも「氣」を用いています。 それと、わたしがお伝えしたいことが、あなたに伝わりますようにという想い(エネルギー)を送るという意味もあって、わたしは好んで「氣」の文字を使っています。 たとえばパソコンで「げんき」と入力して変換すると、最初に「元気」と表示されます。 これをわざわざ「き」という文字の部分だけを変換して「氣」を表示するようにすることで、そのたびにわたしは読者に想いを伝えることを意識することができます。 読者に「心を配る」ことを意識する瞬間でもあります。 今日1日、あなたが元氣でお過ごしになれるよう願っています ありがとうございます。 コメント(3)
行動し、経験してはじめて発見できる。 その発見が「氣づき」である。 Takaさん、ありがとうございます。 今度の日曜に北斗旗全日本空道選手権に出場します。 23歳で軽重量級で全日本優勝。 38歳で世界重量級4位。 そのときにはわからなかったことを 44歳と10ヶ月で中量級で出場し、 行動し、経験して発見したことが役に立つのか? 「氣づき」を確認してきます。 まさわたさん、 日本一目指してがんばってくださいね! 応援してます。 Taka 投稿者 岩元貴久 : May 27, 2008 1:48 AMいつもありがとうございます。 いわゆる「勉強のための勉強」になってはいけないと肝に銘じているのですが、なかなかカラダがついていけていません(笑) ところで、「虎の巻」最新号を読みました。 これも「心理学」のなせる技でしょうか(笑)
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